メキシコシティー、歴史地区

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広場の脇にはアステカ遺跡もありましたが、中には入らず、ちらっと覗くだけでした。

　2014年3月16日（日）　8時にホテルを出発し、ソカロ広場へ向かいました。ソカロ広場はアステカ帝国時代から中心地であったが、スペインによって破壊され、スペイン風の建物が残っていました。その後、グアダルーペ寺院を見学し、テオティワカンへ向かいました。
　ここではその時の様子を載せてあります。この日はその後、テオティワカン遺跡、国立人類学博物館を見学しましたが、それらは次のページ以降に掲載します。　

シャッターを下ろし、休業中の店屋さんもあります。メキシコでは休日に従業員を働かせるにはふだんの1.5倍の賃金を支払わなければならないようで、店を閉めるところも多いようです。

色々な土産物屋や物売り、屋台の間を通り、バスに戻ります。

道路に出て雑誌でしょうか、売っています。所々で見かけました。

広場の北側、メトロポリタン・カテドラル、後ほど内部に入ります。

バスの清掃中？　多くの路線バスは後ろの窓がありません。

日曜日の朝、清掃作業も始まっていました。話は変わりますが、レストランでの食事、後片付けもかなりスムーズにやってくれます。ガイドさんの話ではメキシコ人は総じて仕事がきちっとしているとか。

2014年3月16日（日）　午前

若いカップルのようです。特別な願をかける人たち、膝で歩いて境内から堂内まで行くようです。かなりの距離があります。

奇跡のあった丘、遠くから眺めるだけでした。

皆さん朝食中！

地下鉄入口

9時45分ころにバスで次の目的地、テオティワカンへ向かいました。

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観光客は横の入口から入りこの聖母像を見物します。聖母像の下は3列ほどの動く歩道になっており、停まることはできません。あっという間の見物です。メキシコ人から圧倒的な支持を得ている聖母です。

グアダルーペ寺院は先住民の人々から圧倒的な支持を受けている寺院のようです。多くの信者が列を作り参拝を待っています。

広角レンズでの撮影、全体に傾いた感じに写りますが、右の旧寺院、傾いています。

旧聖堂、1709年に建設されたようです。この位置からでは分かり難いですが、地盤沈下でかなり傾いています。この寺院の裏の丘（右の写真）で聖母出現の奇跡が起こったようです。

日曜日のミサ、かなりの人が参拝に来ています。地方から出てきて早朝に到着し、朝食中の人たちが大勢ました。

車のスピードを抑えるため、このような突起が道路にあります。市場近くだからでしょうか。夜中など気付かずに速度を落とさず通過するとひどい目にあうようです。この突起はやや手加減した感じの大きさです。

日曜日ですが、清掃活動を行っています。なお、メキシコでは休日に従業員を働かせる場合、賃金を1.5倍とするよう決められているようです。そのため、休日には店を閉めるところが多いようです。日本でもようやく中小企業の残業代も1.5倍にする動きが出て来たようですが。

メトロポリタン・カテドラルの中に入りました。この場所はアステカ神話の最高神の一つの神殿のあったところ、コルテスが破壊し、カテドラルを建てたようです。アステカの神殿などの復元模型が夕方訪ねた国立人類学博物館にありました。

自転車置き場、市内のあちこちにあり、年会費を払い借りることができる。移動用に便利そうです。

世界遺産、メキシコシティー歴史地区、ソカロ広場に到着です。この辺りを歩いて観光です。警備の警官が大勢配置されていました。しばらく前、教職員組合が占拠していたとか。

夜中も騒がしくほとんど眠れませんでした。6時頃には明るくなり、遠くの山々が見え始めました。右端に見える山はポポカテペトル山（5426m）、メキシコで2番目に高い火山で、噴煙をあげてます。一番高い火山はシトラルペトル山（5636m）、写真中央の山は3番目に高いイスタクシウアトル山（5230m）、いずれもビジャエルモーサへの機上からよく見えました。

ポポカテペトル山から噴煙が左に流れているのが見えます。メキシコシティーの東南約75kmほどのところにある5426mの山ですが、メキシコシティーが標高2240mのところにあり、それほど高く見えません。

空港へ着陸する航空機が低空で飛んでいます。