ヨーロッパ最北端のノールカップ岬を見物後、ホーニングスヴォーグを6月30日(火）の15時15分に出航し、本航海では最北の場所を航行し、やや南下してヒルケネス（Kirkenes)に向かいます。ヒルケネスには７月１日(水）の９時４５分頃に到着し、下船しました。乗船していた船は昼頃にヒルケネスを出港してベルゲンへ向けて南行の航海を続けます。
キヨレフィヨルドを出港し、しばらくすると遠くにノールカップ岬のあるマーゲロイ島が見えてきました。その右先端部、拡大してみるとノールカップ岬のようです。約40㎞先です。
19時30分頃、次の寄港地メーハムン（Mehamn)に到着です。
6時50分頃、ヴァドソー（Vadso)の港に到着です。だいぶ早めに到着です。
2015年7月1日（水） 午前
停泊中の船のそばにアザラシか何かの動物が泳いでいました。
2015年6月30日（火） 午後
自分の荷物を探してバスに向かいます。オプショナルツアーとしてロシア国境や鉱山跡などの見学があり、そのためのバスに乗車しました。
9時15分頃には下船が始まりました。
ヒルケネスは大きな島の奥、入り組んだフィヨルドの出口付近にあります。
この奥に食堂があり、7時から食事ができます。
この時間、鳥は休んでいるのでしょうか。何か寒そうな感じです。
夜中、0時30分頃、日は沈みません。遠くの山に陽が射しています。
午前1時半ごろ、相変わらず日は沈んでいません。この日のこれからの行程のことも考え、そろそろ眠ることにしました。
ボーツフィヨルド（Batsfjord)、比較的小さなフィヨルドの奥にある町です。太陽は沈むことなく、夜中の0時30分頃です。
ヒルケネスで下船する人たちの荷物、夜中までに出しておくと船から運び出してくれます。途中の停泊地ではこのようなサービスはありません。
22時30分頃
ベルレヴォーグ（Berlevag)の港の入口、防波堤で大勢の若者たちが国旗を振って歓迎？です。
22時30分頃、南へ行く僚船とすれ違いました。丁度すれ違いにベルレヴォーグを出航して行きました。
20時30分頃、雲が多く、太陽は見えませんが、陽は沈んでいません。バレンツ海を東へ航行しています。
山の上には柵が、風雪を避けるためなのでしょうか。
午前2時ころ、船室からの写真です。陽は沈んでいません。
下船する人たちの荷物も出そろった感じです。
これはノールカップ岬で撮った写真です。
ここでの停泊時間は15分ですが、ここから次の停泊地までオプショナルツアーがあります。バスでサーメ人の夏の放牧生活などを見学できるようです。
ホーニングスヴォーグからヒルケネスまでの停泊地
船が向っているのは写真の左側のあたりです。
遠くにヒルケネスの町が見えてきました。
次は北行きの終着港、ヒルケネス（Kirkenes)です。
これは22時ころの太陽です。
港が遠くに見えます。
このあたり、奇岩がいろいろ見られました。
キヨレフィヨルド（Kjollefjord)の港へ到着です。
キヨレフィヨルドの町
次の寄港地、キヨレフィヨルドへ向けて東に航行します。
