前方にはハウス栽培をしているところが見えます。
左下、クイーンズタウンから6号線、8号線、80号線を使い、湖の左側に沿い中ほど上のアオラキ/マウントクック（矢印）まで半日で行く。一泊し、翌日の午後、8号線、79号線、1号線を使い左上のクライストチャーチへ向かう。
２月１２日（火） クイーンズタウンのホテルからアオラキ/マウントクックまでバスで移動する。７時３０分ころホテルへバスがやってきて、７時４０分ころホテルを出発する。バスはあちこちのホテルなどを周り、乗客を集め、８時過ぎにはクイーンズタウンの街を離れる。
ガイドは日本人であり、運転手が英語で要所のガイドをする。日本人ガイドがマイクで同じような内容を日本語でしており、日本語希望者はヘッドホンで聴くことが出来る。６号線、８号線を通り、アオラキ/マウントクック国立公園へ向かう。途中、トイレ休憩と景色のよいところの２か所で下車観光し、その他の街でも乗降客があれば停車する。
乗客は20名程度、日本人は我々のほかに数名であったであろうか。１２時半ころにアオラキ/マウントクックのハーミテージホテルへ到着する。我々はここで1泊したが、バスはここで昼の休憩をとり、クライストチャーチへ向かう。
トワイゼルの町を過ぎると、8号線から分かれ、アオラキ/マウントクックへ向かう80号線に入ります。
マウントクックまではまだ大分距離がありますが、ここから複葉機でも観光できるようです。
ナナカマドの小さな実が赤く沢山ついています。遠くからみると大きな木の実がたくさんなっているようにも見えます。ナナカマドの木はバス移動中、町中によく植えられているのも見かけました。
83号線は東海岸へ抜ける道路です。この辺りが渋滞の原因だったのでしょうか。
道路わきにケルンのように石を積んだものがたくさんあります。以前渋滞の時、誰かが積むことを始めてからはやったようです。渋滞が起こりそうな感じの全くしない場所でした。グライダーも飛ぶ広大な平原でした。
ミツバチの巣箱、マヌカハニーは採れるのでしょうか。
タラス（Tarras)の町（クロムウエルの北北東約30km）、この日は乗客がいたため運よく停車した。行方が分からず６年後に発見された羊のシュレック（Shrek)の見つかった町、普通の羊の６倍の毛でおおわれて２００４年に見つかったようです。２０１１年に死に、追悼式典が「善き羊飼いの教会」で行われたとのこと、ニュージーランドでは有名なヒツジ、絵本なども売られている。
牧草地、散水機があちらこちらに見かけられました。降雨量は少ないようで牧場には散水が欠かせないようです。水撒きは曇っている日の方がよいようです。晴れていると陽が強く、水もすぐ蒸発してしまうため、効果的ではないようです。
立ち寄ったような店がほかにもいくつかありました。
これは箱での販売、国外へは持ち出せません、大勢で買う必要があるでしょう。英語のほか韓国語、中国語、日本語の説明が付いていました。
川沿いの道を進みます。
２，３のホテルで乗客をピックアップする。バスのガイドは日本人であったが、乗客はさまざまである。途中の観光、日本語はバスガイドの説明をヘッドホンで聞く。英語は運転手がマイクを使って車内全体へ行う。日本語と英語の説明、所々でずれはあった。
教会
バスターミナルへも寄る。
ホテル前、朝の気温は１３．４℃のようでした。
この辺りも景色がよいところです。
トイレ休憩で停まったところ、色々な果物が採れるようで、試食販売していました。
散水機が活動していました。
ブドウ畑
12時30分ころに宿泊場所のハーミテージホテルへ到着です。チェックインにはまだ早く、不要な荷物を預けてこの後ハイキングに出かけました。
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ユースホステル前で停車
ヘリコプター遊覧のエアポートへ到着、数名下車しました。
アオラキ/マウントクックの山々を見渡せるポイントに到着です。ここで10分ほど停まりました。
針葉樹、増え過ぎて伐採しているとか。
プカキ(Pukaki)湖を右手に見ながらアオラキ/マウントクックへ向かいます。
ラベンダーの栽培を始めたようです。
運河も作られています。
牧草の生育には散水が欠かせないようです。
固定式でしょうか、小さな散水機も見かけられます。
83号線への分岐、オマラマ（Omarama)の町でトイレ休憩となりました。
オマラマの町を11時10分ころ出発しました。
スズメ
先ほど出て来た羊のシュレックの話の本なども色々売っていました。
クロムウエル(Cromwell)、果物の町のようです。ジュース工場などもあります。
見学場所もあるようです。
金鉱山の跡、そのまま残っているようです。昔多くの中国人労働者が来ていたようです。
電柱は木製のようです。電柱にはポッサムを追い返すねずみ返しが巻かれています。
ニュージーランド全体では羊が減り、牛が増えているようですが、この辺りにはかなり羊は居ました。南島の方が北島よりもメリノ種の飼育には適しているようです。
クロムウエルの町の北側には細長いダンスタン湖が広がっています。その右側を北上します。
