クイーンズタウンの南約35km、ワカティブ湖の南端にあるキングストンからフェアライトまで草原の中を走っているようです。
トイレ休憩、ここで自分で作ったランチを受け取ります。昼食はバスの中で食べます。ニュージーランドではバスの中で飲食は可能です。水やアイスクリームなどは飲食可能ですが、温かい飲み物は禁止のようです。バスが揺れたりして熱いものをこぼし、やけどなどの危険があるからのようです。
2月10日（日） マイタ―ピークロッジへ到着後、夕食を済ませてから完歩証の授与式がある。リタイヤした方にも渡される。皆さん大盛り上がりであった。
2月11日（月） 朝から雷が鳴ったりして天候は悪い。ミルフォードサウンド、フィヨルドのクルーズに出かける。小雨が降り続く。下船後はバスでテアナウを経由してクイーンズタウンへ戻る。5日間のミルフォードトラック、ガイドツアーの終了である。
寒さ対策や雨の対策をしてミルフォードサウンドのクルーズに出かけます。昼のサンドイッチや大きな荷物はバスに預け、船着き場へ到着です。
これまでと同じように、昼のサンドイッチを自分で作ります。
もう一人のツアーコンダクターの方も歌舞伎の見えを切ってのパーフォーマンスです。
最後は日本式の手拍子で前座を締めました。
海です。潮の干満があります。
早朝は曇り空でしたが、出発する頃には雨が降りだし、一時雷も鳴っていました。
授与式は２１時少し前に終了しましたが、外はまだこの明るさです。
ミルフォードサウンドからテアナウへ向かう94号線、山間を進みます。
キングストンフライヤーと書いてあります。駅があるのでしょう。
つやのいい牛たち
羊が佃煮状態です。
牧場の垣根、上がきれいに切りそろえられています。
下車された方たちとお別れしてクイーンズタウンへ向かいます。
この日、ミルフォードトラックへ入る人たちのバスも止まっていました。
ここからさらに翌日別のトレッキングをする人などが下車しました。
初日に昼食を食べた、この企画をしている会社のテアナウの基地に到着です。
トンネル通行に2分ほどかかったように感じました。
バスの中ではオークション！？ 4か所のロッジでの忘れ物が紹介され、忘れた人へ返還されました。ヘリコプターが毎日行き来しているのでしょう。
この辺りがフィヨルドの入り口近くでしょうか。
船は滝の下まで進みます。
前日も眺めた港近くの滝
2月11日（月）
全行程の距離と高低差など
2013年2月10日（日）
あちらこちらから滝となって山の上から水が流れています。ノルウェーを思い出します。
完歩証
最初の日にグレードハウスで撮った集合写真
ガイドさんを持ち上げたり！
受け取った後は感謝と喜びを込めてハグしたり！
蒸気機関車が走っていました。乗客も乗っています。保存鉄道として残されているキングストンフライヤー号のようです。
小さな教会
1か所、山を貫きトンネルがつくられていました。トンネルは交互に通行します。15分交代のようです。夜7時から朝7時までは信号が消えるようです。この時間帯、相手側のライトで判断するのでしょうか。
オットセイも見かけました。イルカなどもいるようですがこの時は見ることができませんでした。
風が強く、帽子を飛ばされてしまった人もいました。
乗船した船、グループの専用船ではありません。
大きなクルーズ船が出航して行きました。
サンドイッチを作った後に朝食です。
ダッコされたり、いろいろ大変でした。日本出発の前には何やらきちんとした服装でと書かれていましたが、服装もこれまでの4日間と同じような格好でまったく問題ない雰囲気の会場でした。
いよいよ授与式、一人ひとり手渡されます。
夕食後、完歩証の授与式です。ガイドの皆さんから一人一人に渡されました。
前座？として、サンドフライダンスが披露されました。日本からのツアーコンダクターの方のオリジナルのようです。サンドフライには悩まされました。助っ人も登場して盛り上がりました。
トレッキングは無事終了で、皆さんゆったりと食事です。
逆にガイドさんに持ち上げられたり！
15時30分ころ、クイーンズタウンに到着し、解散しました。
次へ
10時40分ころに下船しました。港からバスに乗り、テアナウ、クイーンズタウンへ向かいます。
９時に出港しました。船内、コーヒーは無料でした。我々グループ以外に、他の乗客の方も乗っています。
夕方、フィヨルドの山々、よく見えていました。
鹿牧場
雲がかかって良く見えませんが、氷河から水が流れ落ちているのでしょうか。
フィヨルドの出口近くまで行き、戻ってくるようです。
