成田発15時25分AM57便、定刻に出発しました。飛行情報、現在の飛行位置は表示されますが、経路は表示されませんでした。帰国便では表示されていました。故障？
3月15日（土）、15時25分発のアエロメヒコ航空で成田を立ち、メキシコシティーへ直行しました。時差が15時間あり、メキシコシティー到着は3月15日（土）、14時45分と出発した時間より30分ほど早くホテルに到着できました。帰路はカンクンを3月22日（土）、16時過ぎに出発、メキシコシティー、ティファナを経由して成田への到着は3月24日（月）、午前6時30分ころでした。このページには機内での様子ならびに今回の旅行の全行程の地図、経路を載せました。
旅行経路をグーグル地図に上書きしました。ここをクリックするとPDFファイルで地図を拡大表示してご覧いただけます。
帰路はロサンゼルスやサンフランシスコの東側、アメリカ大陸上空を飛行しました。
最後に眺められた大きな夜景、サクラメント辺りでしょうか。
日本時間16時40分ころ、1回目の食事が出ました。この後、次の食事までの間、約9時間ほどの間、何か食べたくなったら機体後部でどうぞとのアナウンスがありました。
トイレがてら様子を見に行き、おにぎりを食べましたが、大分乾燥して硬くなっていました。サンドイッチの方がよかったかもしれません。
歓迎の文字世界各国の文字で書かれていましたが、どういうわけか日本語は逆さまでした。
メキシコ旅行、行程、宿泊地ならびに主な観光場所
16時08分出発予定のAM594機に搭乗、15時45分ころでした。
2014年3月15日（土） 東京、成田からメキシコシティーまで
ティファナで2時間ほど待機して成田へ向けて離陸しました。ティファナはアメリカ合衆国のサンディエゴと眼と鼻のところ、離陸してしばらくすると煌々と輝く夜景が眼下に広がりました。午前3時か4時ころです。東京もこんな感じに見えるのでしょう。エネルギーの節約、考えさせられました。
湘南モノレール、大船駅
ティファナでは機内待機、行きはメキシコシティーまで直行便でしたが、帰りはメキシコシティーから直行ではなく、ティファナで給油します。メキシコシティーが標高2000m以上のところにあり、気圧の関係で燃料を十分積み込めないとメキシコでのガイドさんの話でしたが、偏西風の影響があるのでは？ B787は帰路も直行できる性能はあるのだがまだそれを実行するところは無いなどともガイドさんは話していました。シートベルトは外して待機するようにとのアナウンスもありました。燃料補給中に万一のことがあるときのための処置でしょう。
13時50分ころには迎えのバスにたどり着きました。降機から１時間20分ほど、まあまあでしょうか。大きなトラブルや長時間待ちなどは無く入国できました。
機体はB787、話題の機体です。それぞれ横に3席並びの横9席の座席配置です。
エコノミーの搭乗順は窓側席の人からでした。通路側の人が最後です。これまでの旅行では機体後部席の人を先に搭乗させていましたが、初めて経験した方式でした。
7時30分の成田エキスプレスに乗車し、大船へは9時46分に到着でした。
6時半ころには降機出来ました。カンクンを3月22日（土）の16時08分に出発し、成田到着は3月24日（月）の6時30分、時差が15時間ありますが、帰路は長旅でした。
着陸の40分ほど前から補助翼を大きく動かしていました。これまでに搭乗したジェット機では皆着陸時にのみ見られました。このような高空で作動しているのは初めて見ました。もっとも、着陸時にはもっと盛大に補助翼を出し切っていました。
翼にも陽が射しています。何となく華奢な翼に感じます。時折補助翼が動いています。高空での飛行でも微妙な調整をしているのでしょうか。
窓のブラインドはありません。ボタンを押すと段階的にガラスに色が入るようです。
トイレのランプ、ときどきおかしくなり、赤でも青でもない色になります。手で触ると正常になるようでした。故障でしょう。
モニターを色々いじっていましたが、こんな画面がありました。言語選択ですから「日本人」ではなく「日本語」では？
日本のような出国審査はありません。カンクンで乗り継ぎを含め日本までのチェックインをしましたが、その際、入国の際に受け取った半券が成田までの航空券にホチキス留めされます。
メキシコシティーで成田行きに搭乗の際、航空会社の係員が半券だけ無造作に回収していました。カンクンで夫婦一緒のチェックインをしたのですが、二人の半券が互いに間違ってホッチキス止めされていたので心配でしたが、気付かれることはありませんでした。
機内ではクラッカーピーナツと飲み物のサービスがありました。クラッカーピーナツの発祥の地は日本なのでしょうか。CACAHUATE JAPONESと書いてあります。
ここにもゆるキャラが登場！？
ホテルの部屋から、屋外の様子、やや遠くが霞んでいました。メキシコシティーは盆地、元は湖だったところに出来た町、現在は大気汚染もかなりあるようです。
14時45分ころメキシコ市内のホテルに到着です。夕方からの観光に備えて一休みです。
入国審査場は審査を受ける大勢の人で混雑していました。添乗員さんの話では3時間くらいかかったこともあったとか。パスポートのほか入国書類と関税申告書を提出し、入国書類の半券を受け取ります。この半券がないと出国できません。大切に保管するようにと添乗員さんの注意がありました。
メキシコ時間3月15日（土）、12時30分ころには降機出来ました。
メキシコ領内に入ってから2度目の食事が出ました。メキシコ時間で3月15日（土）、10時20分ころでした。時差は15時間、成田出発時間よりだいぶ時間が後戻りしました。儲けたような感じですが、日本時間では真夜中です。
座席前のモニターでは映画や音楽などを鑑賞できるのはこれまでの旅行と同じでしたが、チャットの機能もあり、座席間でチャットできるようでしたが、利用している人はいないようでした。
アエロメヒコ航空、直行便でメキシコシティーへ、大韓航空との共同運航便のようでしたが、機内放送、英語、スペイン語、日本語はありましたが韓国語はありませんでした。
成田エキスプレスで成田空港へ
夜食のサンドイッチとスナック菓子など
丁度日が沈む、18時40分頃にメキシコシティー空港に到着です。
2014年3月22日（土）〜3月24日（月） メキシコから成田まで
メキシコシティー時間23時40分ころに食事が出ました。
13時にユカタン半島先端近くの北東部にあるリゾート地カンクンのホテルを出発し、カンクンの飛行場での搭乗手続き、13時25分ころ、帰国への長旅の始まりです。
所々雲がかかっている感じでした。遠くから見え始めた時は異様な感じがしました。
2回目の食事も終わり、トイレの使用も増えたようですが、トイレの扉が調子悪くなったようで、はずしたりして直していました。大事故の前の小事故？、初期故障？、若干気になりました。
朝日が昇ってきました。壁に真っ赤な陽が射しています。メキシコ人らしき女性、陽の昇る写真を撮りたかったようでしたが、反対側の窓からしか見えず、残念そうでした。
日本時間、3月24日（月）朝5時前、朝食が出ました。
メキシコシティー21時55分発AM58にてティファナまでのフライト、途中に大都市は無いのでしょう、所々に小さな夜景が見られましたが、ほとんど暗闇の中を飛行です。
メキシコシティーから成田行きは21時55分発の予定、待ち時間が3時間ほどありました。腹ごしらえのつもりでしたが、量が多くて閉口しました。
下3分の1ほどが半券です。
