夜の9時近く、風は冷たくなっていましたが、夜景はきれいでした。南島ではこの時間まだ陽が射していましたが、この辺りは緯度も低く、北緯で言えば新潟あたり、日没も早いようです。
おなじみの風景です。
途中からの乗客には新しいイヤホンは配らないらしい。座席に置いてあるものを使用する。
発車して10分ほどのところ、線路はかなりカーブし、トンネルもある。高度を下げるために工夫されているようである。
2月17日（日） 午後、トンガリロナショナルパーク駅からオークランドまで、オーバーランダー号に乗車する。12時30分ごろホテルを出発、ホテルから駅まで行くのは4名であった。駅には12時45分ごろ到着する。列車は13時30分ころ到着する。来た時よりも10分早い到着であった。13時40分ころには出発し、オークランドへ向かう。
オークランドはトンガリロの北280kmほどのところにある。途中数駅停まる。ハミルトン駅ではかなりの乗客が下車する。オークランド駅には19時15分ころ到着する。18時50分の予定であったので、25分ほどの遅れであった。駅では長年ニュージーランドに住んでいる卒業生のMさん夫妻が出迎えてくれた。ホテルに荷物を置き、夕食後、オークランドの夜景の一番よい場所までドライブしていただいた。
13時40分ころに出発する。インターネットで見た昔の列車旅行記ではここで列車が待ち合わせるが、オークランド方向からの列車は来ないまま出発する。この後もオークランドまで行きかうことはなかった。
指定座席の列車に乗る。
駅員の居ない無人駅のようです。
子供たち、駅構内で遊んでいました。
左カーブになったり右カーブになったりです。右のグーグルの航空写真の右下から入り、左カーブ、トンネル、右カーブで写真左上の方へ抜けて行きました。
駅の近く、Mさんの行きつけの日本人経営のお店へ行き、夕食を済ませ、早速夜景を見に連れて行っていただきました。
駅長室と書かれた扉があるが、内側はレストランのテーブルが配置されている。
駅舎はTHE STATION と書いてあるがレストランになっている。レストランの名前か？駅舎と呼んで良いものかどうか。
少し離れたところに小さな町がある。
列車は45分ほど待ち、13時30分ころに到着する。2日前に来た時より10分ほど速く到着した。この日もオークランドからの列車は見えない。
ホテルを出発
片側1車線であった橋、交通量が多くなり、その両側にさらにつけたして作られた橋のようです。改修工事は日本のゼネコンが請け負ったようです。
オークランドは昔の火山がたくさん残っているところのようです。これもその一つでしょうか。
ハミルトン辺りからは複線となっていました。
オークランドのシンボルタワー、スカイタワーも見え、終点、オークランド、プリトマート駅に19時15分ごろ到着しました。25分ほどの遅れでした。荷物を受け取ります。
しばらく湿地帯のようなところを走ります。ここは単線のようですが、すぐ複線に戻りました。
停車しました。
4名とスーツケースなど載せた小さなホテルのワゴン車、ホテルから駅まで！
2月17日（日）午後
ハミルトンに到着しました。ここではかなりの人が降りました。ハミルトンからオークランドは約110kmです。
ホームは地下にあります。
オークランド空港へ着陸する旅客機でしょう。
オークランドに近付き、客車も見られるようになりました。
トウモロコシ畑やミツバチの巣箱
落書きだらけの貨物列車
翌日は帰国、大分月の形も変わりました。
北島は羊より牛の方が圧倒的に追い感じです。
乗客がありました。
車掌が降りた乗客の荷物を渡し、ここからの乗客の名簿を確認して預け荷物を受け取る。乗降客それぞれ10名程度であったであろうか。
遠く、ナウルホエ山が見える。
駅の周りは何もない。
ルアぺフ山、雲がかかってきた。
墓地
溜池か何かの養殖場でしょうか。
