武蔵工業大学と東横女子短期大学が統合され、2009年に東京都市大学と名称を変更してから初めての卒業生への学部学位授与式が2013年3月19日(火）、11時から世田谷キャンパスで挙行されました。その時の様子などお知らせいたします。
数年前から大学院と別の時間に学位授与式(卒業式）が行われるようになっていましたが、今年からは５学部となり、卒業生も1700名弱と多く、以前の学科代表者への授与ではなく、学部単位で代表者へ学位記が授与されるようになりました。また、優秀な学生への賞として学部長賞も新たに設けられていました。学長以下の祝辞後、校歌斉唱の中では学生旗継承式が新たに行われるようになり、卒業生代表による謝辞ならびに学園歌「夢に翼を」の斉唱も新たに加わりました。一時期はグリークラブの部員不足でさみしい時もありましたが、今年は部員数もかなり増えているようで、吹奏楽部の伴奏する中、卒業生や教職員の皆さんの斉唱を上手にリードしているように感じました。
なお、学生旗は校歌に登場する「三色旗」を復元したもので、建学の精神である「公正・自由・自治」を象徴する「青、赤、緑」の３色で構成されていました。
尾山台商店街でもオリンピック招致の幟が掲げられていました。写真を撮り忘れましたが、卒業式当日は東京都市大学の幟が掲げられていました。
以下は3月16日(土）撮影
学生と一緒に卒業する先生？
卒業生も一緒での生演奏
旧1号館を取り壊した場所では新１号館北側部分の建設作業が進んでいました。今年中には完成するようです。
こちらは大学院、修士の学位記
右の建物はすでに完成して使用中の新1号館南側部分、奥が北側部分の建築現場です。
学部も増え、女子学生の数もだいぶ増加したようです。
後ろの光景にカメラもびっくり、ハレーションを起こしてしまいました！
大学全体での卒業式終了後、分散して各教室で卒業証書・学位記が卒業する皆さんに渡されました。
この日から東急東横線渋谷駅は地下に入り、副都心線とつながりました。行く先表示には和光市、新宿三丁目、川越市などが多くみられるようになりました。
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原子力安全工学科、卒業生の皆さん、ご活躍、ご健闘を！
例年、カメラマンの方の撮影スポットです。
この日の気温は高く、初夏の陽気、会場内は皆さんの熱気も加わり、汗が出るほどでした。
以下は3月15日(金）撮影
例年通り、昼過ぎからガーデンパーティーが開催されました。
こちらは武蔵工業大学時代に入学し、一層多くの時間をかけ、充実した学生生活を送り、卒業された方々への卒業証書・学位記です。武蔵工業大学、東京都市大学両方の名称が書かれています。本年度の証書は非常にレアものであるとか。
今年は武蔵工業大学から東京都市大学に名称変更後、初めて入学した学部一期生が卒業しました。当然のこと卒業証書・学位記の中には武蔵工業大学の名前はありません。
大谷節は健在です。
桜の花もだいぶ開き、この調子では入学式の時には散ってしまっていることでしょう。
