世界一短い地下鉄、街中、ベリーダンス、トプカプ宮殿、帰国途中
３月３０日（火） 午後 １時過ぎに昼食をすませ、世界一短い地下鉄と言われるテュネルにガラタ橋近くから乗車する。約３分足らずで終点（途中に駅は無い）に着く。下車後近くのイスティクラル通りを見学し、４時ころにはホテルに戻る。夜は８時ごろホテルを出発してベリーダンスなどの行われるディナーショーの会場に出かけ、１１時過ぎにホテルへ戻る。
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テュネル
ガラタ橋 金角湾入口に架けられた橋
ベリーダンス、エジプトよりも若い踊り子が多いとガイドは言う。
観光客が多いが、市民も急坂の部分にあるため登りに利用する人が多いらしい。
イスティクラル通り 地下鉄終点辺りにある。
世界一短いと言われる地下鉄、テュネル駅の看板
左のコインを購入し、自動改札に投入する。
一日中、夜になっても釣り人が絶えない。釣った魚は家で食べたり、商売人に売ったりするらしい。
ごまパン売り、町のあちこちで見かける。
市電や車が近付くと棒が地中に下がり、通過できる。
日本では公道を走行できない２輪車で巡回パトロール
ベリーダンスなどのディナーショー
３月３１日（水） 朝、８時１５分にホテルを出発してトプカプ宮殿の見学する。見学終了後、空港へ向かう。１２時５５分発のモスクワ行きに搭乗、昼は遅い機内食となる。モスクワへは１７時前に到着する。モスクワでは乗り継ぎ時間が３時間ほどあったが、モスクワでの爆破テロ事件のためか、乗り継ぎ客の検査が厳しくなったようであり、成田行きの乗客の中から搭乗券の名前を見ながら何人かがパスポートの提示を求められた。テロ犯と似た名前なのかどうか事情は分からない。我々の団体並びに個人旅行者の中から10数名ほどのパスポートがチェックされた。添乗員と係官とで搭乗券を引張りあったりしていたが、どうにかことなく収まり、定刻までに手続きは済まされた。まあ、昔のソ連であればいざ知らず、現在のロシアの首都の空港での正規の係官との間のこと、それほどごたごたになるとも考えられなかった。でも、数人の係官が色々ロシア語で話していたが、英語の通じるのは一人のようであった。行きの時のように、面白味のない空港内で長時間ぶらぶらするよりは良かったかもしれない。添乗員さんが一番びっくりしたのではなかったか。こんなことに会ったのは初めてだと言っていた。
4月1日（木） モスクワでのテロの余波で色々あったが、搭乗口までは時間通りにたどりついた。ほかの乗り継ぎ便の遅れなどでモスクワ出発は１時間ほど遅れた。成田到着も１時間ほど遅れが生じ、午前11時ころであった。今回の旅行はほぼ全行程予定通りであり、珍しいと思っていたが、最後で遅れが生じた。まあ、無事に帰国できて幸いである。
回転焼き肉
世界共通の落書き！
席はほぼ満席、団体ごとにトルコ国旗とその国の国旗が立てられていた。
観客も参加しての踊り 小さな子供も参加しました。
トプカプ宮殿 今回はハレムの見学はなく、謁見の間や宝物展示室などだけであった。イスタンブールを１日半で見物するのは無理であろう。ガイドさん、盛んにこれからも何回もトルコに来てくださいと言っていました。
これは２４日の成田からモスクワへの飛行径路
出口では案内書の大安売り？ 一袋、１０００円！、１０００円！
早朝に右の大型クルーズ船が入港したため、我々が引き上げる時間には展示室への長蛇の列が出来ていました。
修復中のところもあります。
トルコ時代の遺跡、遺産には国旗が掲げられているとガイドは説明する。
昔のトルコの版図
トプカプ宮殿からのボスポラス海峡
幸い朝早く入場したので展示室もそれほど混んでいませんでした。巨大なダイヤモンドなど色々ありましたが、写真撮影は禁止でした。
チューリップの花が咲きかかっていた。
離陸が遅れた影響ではないだろうが、全客席のモニターへのサーバーがうまく作動しなかったらしく、しばらく映像が見られなかった。１時間ほどでよくなり、映画その他も見られるようになったが、飛行経路はモスクワからではなく途中から始まる形となっていた。若干ブレてしまったが、面白い写真が撮れた。