ホテルのテレビ、「ゲゲゲの女房」を放映していました。
早朝ですが、もう日光浴をしている人を見かけました。
7月28日（水） 朝、6時前にホテルを出て2時間ほど自由行動。ヘルシンキ中央駅、フィンランドで撮影された日本映画「カモメ食堂」のロケの食堂など見物し、8時前に戻り朝食をとる。9時半にホテルをバスで出発し、ヘルシンキ市内観光、昼食後空港へ向かう。フィンランド航空AY073便、17時15分発にて帰国の途につく。
２時間ほど朝の散歩
人通りは少ない。始発の路線バスであろうか、駅のほうへ向かって何台も走って行った。時折自転車の人も見かける。
ヘルシンキ中央駅
街中では歩行者用と自転車用の道路が区別されているところ、多々見かけました。デンマーク、ノルウェー、スウェーデンでも自転車に関しての整備は進んでいるようです。列車に自転車マークがあるのも一つでしょう。まあ、国土面積はそれほど違いがないのに、日本とは桁違いに人口の少ない国々のことではあります。日本も人口が減ればこれまで以上に、いろいろ良いことができるのでしょうか。
日本映画「カモメ食堂」の舞台となった場所。この映画はロケをすべてフィンランドで行った最初の日本映画のようです。小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ主演で、２００６年３月に公開され、なかなか好評だったようです。実際はフィンランドの家庭料理の味わえるカフェのようですが、早朝で誰もいませんでした。
９時半出発、へルシンキ市内観光
金メダルを９個獲得したオリンピック選手の像、他のツアー客が写真を撮っていました。
前日も見かけた、１９５２年開催のヘルシンキオリンピックのスタジアムと聖火台
駅前広場
６時過ぎ、到着した列車から乗客が降りてくる。
ヘルシンキ中央駅、こちらが正面なのでしょうか。地下鉄も乗り入れています。
駅近くの公園
左は高台にある消防署のようでした。
早朝の気温は２２度でした。
最後にホテル近くの朝市を見物し、朝食のため８時前にホテルに戻りました。
フィンランドの皆さん休暇のせいか、電車も混んでいません。
海辺では絨毯を干しているのを見かけました。このあたり、バルト海の奥、フィンランド湾ですが、海とは言え塩分濃度は一般の海に比べてかなり低いようです。ガイドさんは０．３％と言っていましたが、どうなのでしょうか。海で絨毯を洗っているということです。干すための棒もたくさん並んでいます。日本で同じことをしたら塩の結晶ができ、白く粉がふいてくるでしょう。塩分濃度が低いため冬には凍るようです。
シベリウス公園
左の写真中央の拡大、樹の幹を表しているのでしょうか。パイプオルガンのパイプのようにも見えますが。
テンぺリアウキオ教会
教会とは思えない外観です。
公園内の売店
３人の鍛冶屋像
ウスペンスキー寺院
大聖堂前の元老院広場
ヘルシンキ大聖堂 時間が悪く、昼休み中となり、内部には入れませんでした。
市庁舎 このあたりでは便利なトイレが中にありました。
マーケット広場、海辺にあり、近くには大きなクルーズ船が停泊していました。
暑いからでしょうか、夏の休暇中だからでしょうか、外のテーブルには人がいません。
この日は天気も良く、ヘルシンキも気温が上昇し、屋外は非常に暑く感じました。また、昼食のレストランはエアコンがほとんど利いておらず、皆さん右の写真のエアコンの風の吹き出し口下で交代で涼をとっていました。
１７時１５分発、フィンランド航空AY073にて帰国するため空港に向かう。
人通りも少なく、道を尋ねるのも大変でしたが、どうにかカモメ食堂に到着できました。フィンランドの皆さん、英語は通じます。
