どこの遺跡でも、年とったエジプト人らしき人がいて説明をしてくれるが、終わるとお金を要求される。ただ強引ではなく立ち去ることもできる。勝手にやっているのだろうか。まあ、大した額ではないので、説明を受けたら払うのがよいのだろうとは思う。
気球による空からの観光、朝一斉に飛び立つ
ホテルの中庭
宿泊したホテル、入り口には警備員がおり、探知機も設置されている。今回のツアーで宿泊したホテルはすべて同様な警備がなされていた。
石細工の作業場や販売所がいくつもある。
数千年もたったとは思えない。気候環境のせいであろうが、高松塚などのことを考えると羨ましい限りである。
ただし、人が多いのはいずれ問題が出るのではないだろうか。
人、人、人
葬祭殿近くの駐車場、大変な混みようである。
ハトシェプスト女王葬祭殿 ここも観光客だらけである。1997年には銃撃事件があり多数の観光客が亡くなった。その後の警備の強化で現在は安全のようである。
入場券
馬車は観光客の移動手段として使われており、よく見かける。特にクルーズ船の乗客が利用するのではないだろうか。
砂に埋もれていたため、後世にできたモスクは高い所にある。
ルクソール神殿、駆け足的な旅行では夜も観光が必要になる。
その意味ではライトアップも必要だが。
カルナック神殿、写真やテレビなどで見た以上に大きく感じ、よくできている。
メムノンの巨像
入口から墓までの移動車、２，３０人は一度に乗れる。
このあたりの岩の様子。石灰岩
発掘作業をする人たち
王家の谷 入口
こんなに人が多くてはツタンカーメン王もゆっくり休めない。
ルクソールの街の様子。カイロに比べたら車も少なく整然としている。地方都市は交通渋滞もなく信号も機能しているがカイロは大変であるとガイドは説明していたがその通りである。
説明は日本語でする。商売には欠かせないのであろう。良いと思われる品物は高価である。
ナイル河にはクルーズ船が所狭しと停泊している。