家の前の電柱に負荷がかかりすぎ亀裂の入っていたもの、ようやく交換が完了しました。連絡したのは2006年8月でしたが、2010年6月の完了まで４年近くかかりました。この間大きな地震などもなく、ほっとしました。一寸した計算はここをクリックしてご覧ください。

2006年8月、無数にき裂が生じているのを見つけ、東電に連絡したら写真のような補強板がとりつけられました。電柱の交換には半年ぐらいはかかるとのことでしたが、実際は4年ぐらいかかったことになります。き裂はおそらくもっと前からできていたのでしょう。いつまでもつのかは分かりませんでしたが、かなり電柱が反っていたのは確かです。

仮の電柱を建てる工事が5月13日に行われました。仮の電柱は組み立て式で亜鉛メッキされた鋼管のようです。

6月15日、本電柱に配線が戻されました。作業車3台も来ての工事でした。実質の工事時間は短かったですが、完了まで約一月かかりました。拙宅の配線も移動したりしていましたが、この間停電は一度もありませんでした。18日には仮電柱も撤去され、工事が完了しました。

配線が仮電柱の方に移されました。

本電柱も仮電柱と同じ組み立て式のものです。